ヤマト運輸への就職を考えてるけど、難易度は高い?
年収や残業時間の実情を知りたい
ヤマト運輸は、業界の中だけでなく、世間でも、注目度がどんどん上がってきている企業です。
そんなヤマト運輸へ就職を考えている方も多いのではないでしょうか。
ではヤマト運輸への総合職での就職難易度・倍率はどれほどのものなのでしょうか。
年収や福利厚生といった、おおっぴらに教えてくれない部分も気になると思います。
本記事では、人に聞いても教えてくれないヤマト運輸の年収といった待遇や就職難易度を、まとめてあります!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
・ヤマト運輸の就職難易度
・ヤマト運輸の待遇
・面接での質問や雰囲気
目次
ヤマト運輸の就職難易度・倍率・採用大学
早速、ヤマト運輸の就職難易度をご紹介していきます!
倍率や学歴フィルターの有無など、解説をしていきますね。
就職難易度
面接の対策をしっかりしていれば内定を取れるレベルといえます。
後ほど解説をしますが、ヤマト運輸は物流業界の中でも、それなりの年収と福利厚生がある企業です。
大企業で、将来安泰という割には難易度は普通くらいですので、狙い目企業と言えます。
学歴フィルターは?
ヤマト運輸の場合は、あまり学歴フィルターはなく、採用大学としては有名ではない大学から東京大学まで、幅広く採用を行っています。
とはいえ採用大学としては、MARCHレベルが多いです。
有名大学とはいえない大学の方は、大学名以外で光るものをアピールする必要があります。
ヤマト運輸、ひいては物流業界自体が体力勝負の部分があるため、体育会系だと特に重宝されます。
もし体力に自信がある・体育会系の部活動に所属していたといったエピソードがあれば、存分にアピールをしていきましょう。
採用人数と倍率
採用人数は毎年変動をしますが、大体100人程度の人数を採用しています。
大企業のためエントリー数はかなり多いですが、その分採用人数が多いため、倍率としてはそこまで高くありません。
また物流業界自体があまり良い印象を持たれておらず、就職希望者が少ないため、競争者数も他の業界と比べると少ない傾向にあります。
面接での質問内容
自己PR・志望動機を教えてくださいヤマト運輸で働く際、何が大切だと思いますか?
入社後にやりたいことはありますか?
スポーツの経験はありますか?
過去にこういった質問が多く出ています。
突拍子もない質問はあまりないため、しっかりした自己分析と事前準備をするようにしましょう。
ヤマト運輸の内定をとるには
想定外の質問がきたら、頭が真っ白になりますよね。
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ヤマト運輸総合職の年収・福利厚生は?
難易度の前に、まずはヤマト運輸の年収や休暇・残業などの実情をご紹介してしまいます!
実際に働く社員の生の声ですので、ここでしか見られない情報もあります!
では早速ご紹介していきますね!
年収は勤務地・手当によって大きく変わる
ヤマト運輸の給与体系は、手当てによって大きく変わることが特徴です。
基本給は10万円台となっており、そこに地域手当て・リーダー手当て・扶養手当などが加算され、月々の給与が確定するような形となります。
そのため、勤務地によっても給与が変わりますし、社内資格の有無や既婚か独身かでも給与が変わってきます。
上記の中でも扶養手当が大きいことが特徴で、月々最大7万円ほどの扶養手当が出るため、家庭を持つ社員に優しい仕組みと言えます。
新卒ですと資格もないですし、結婚している人も少ないと思いますが、とはいえ新卒の初任給は217,700円となっており、初任給としては平均くらいと言えます。(東京23区在住の場合の初任給)
新卒からバリバリ稼ぐことは難しいかもしれませんが、将来家庭を持つ時に大きい手当をもらえるというのは非常に助かりますので、いつか家庭を持ちたいという方は嬉しい給与体系といえますね!
年間休日数と有給休暇
ブラックで休みの取れないイメージのつきまとう物流業界ですが、ヤマト運輸は働き方改革によってワークライフバランスの部分が大きく改善されました。
ヤマト運輸の年間休日数は118日で、他の企業と比べて並程度といえますが、有給休暇の取得については、取得促進を会社方針として取り入れています。
実際有給休暇は取得しやすく、また一年に一度「連続1週間休暇」という制度を取り入れており、リフレッシュをできる環境が整っています。
一時良くない報道や噂もたったヤマト運輸ですが、働き方改革によって大きく変わり、メリハリをつけてワークライフバランスのある環境を作り上げています。
激務?残業時間は?
支店や時期によっても異なりますが、平均すると残業時間は20〜30時間程度です。
ただお歳暮時期などの繁忙期になると、残業は増え、一時的に激務になる次期もあります。
しかし上述のように、働き方改革でワークライフバランスの改善を行ったため、残業時間を減らすような取り組みも進められており、数年前に比べるとかなり改善をされています。
とはいえ、人によっては残業をする人=頑張っている人 と捉える考え方の人もいるため、上司の考え方によっても多少なりとも帰りやすさというのも変わってくるでしょう。
ただ、会社としては残業時間を減らして働き方改革に取り組むという方針ですので、残業が良いことであると考える人はどんどん少数派になっていくでしょう。
まとめ
ヤマト運輸の就職難易度について、いかがだったでしょうか。
難易度としては、宅配業界の最大手クラスの割には倍率は低く、年収やワークライフバランスも取りやすい、狙い目の企業といえます。
また今後技術が進歩しても、宅配というのはAI化がかなり難しい部分のため、企業としての需要はなくなることはありませんし、むしろこれから需要が上がる可能性の方が高いです。
物流業界を考えている方は、ヤマト運輸は受けてみて損はないかもしれませんね!
なお業界最大手の日本通運と、成長株である日立物流についての記事もぜひ参考にしてみてください!